銀座東京クリニックの『未病を治す漢方煎じ薬』

漢方医学では病気とはいえないが健康とも言えない状態を「未病」ととらえ、未病の段階で体の不調を治していくのが最も良い治療法であると考えています。未病を治す漢方医学の基本は、日常の食べ物によって健康を維持し、病気を治し、長寿を保つという「薬食同源」の思想に基づいた食養生の考え方です。西洋医薬と異なり、漢方薬やが最も効果を発揮するのは、この未病の段階で病気を予防する場合です。
人は加齢とともに新陳代謝や血液循環が悪くなり、抵抗力や治癒力が低下してきます。したがって、日頃から血液循環や新陳代謝を良くし、免疫力や治癒力を高めるような漢方薬を服用することは、全ての病気の予防に役立ちます。

銀座東京クリニックでは、病気の治療を目的とした漢方薬の他に、体調不良や不健康状態を改善するための漢方薬(煎じ薬)を、安い価格で提供しています。健康増進や体質改善を目標にした漢方煎じ薬をご希望の方は、メールフォーム又は、E-メール:info@1ginzaclinic.comで症状や体調や希望事項を記載してご相談下さい。
費用は症状や目的によって異なりますが、健康増進や体質改善の場合は1日分が500〜600円程度です。診察料や処方料はありませんが、送料・代引き手数料(住所によって異なりますが、1000円前後になります)が加算されます。
レトルトパック詰めの場合は、1日分2パックにつき100円が加算されます。
自分で煎じる漢方薬の場合は1日分から処方可能ですが、レトルトパック詰めは10日分(20パック)以上からの処方になります。がんやその他の難病の漢方治療についても相談を受け付けています。

【未病とは?】

未病(みびょう)とは、病気ではないが、健康とも言えないという体の状態です。例えば、疲れやすい、元気が出ない、手足の冷えがつらい、風邪をひきやすい、肩が凝るなどの症状を訴えて受診しても、血液検査やレントゲン検査などで異常が見つからなければ、病名がつけられないので、西洋医学では病気では無いと判断されて治療の対象になりません。しかし、このような半健康状態というのは、そのままにしておくと、体の治癒力や抵抗力を低下させ、本当の病気になってしまう危険性が高い状態であり、患者予備群と言えます。

西洋医学では、健康と疾病の状態を二律背反ととらえる(疾病でなければ健康、健康でなければ疾病)傾向にあるため、未病の状態を改善する治療法というのはありません。一方、中国伝統医学では、健康の状態には高い状態から低い状態まであって、それが低下すると疾病の状態に至るという連続的な見方を行い、「既成の病気を治すよりも、未病を治すことが最も上等な医療である」という予防医学の重要性を二千年以上前から認識し,「病気にならないようにする」ことを最高の医療としてきました。
未病の状態を改善するために、中国伝統医学では、薬草を使った治療や、鍼や灸、薬膳、気功などの治療法や養生法を発展させてきました。


図:健康と病気の間に未病という半健康状態が存在する。西洋医学は病気を治療する方法はあるが、未病を治す治療法は漢方医学の方が得意である。


【漢方薬とは何?】

漢方とは、2千年以上昔の中国の漢の時代に起源を持つ中国伝統医学が、5、6世紀頃日本に伝来し、日本的修飾を経つつ現在に至った伝統医療です。
中国伝統医学では、身の周りの植物・動物・鉱物などの天然産物から、病気の治療に役立つ数多くの「薬」を見つけ、その知識を伝承し蓄積してきました。このような自然界から採取された「薬」になるものを、利用しやすく保存にも便利な形に加工したもの生薬(しょうやく)と言い、治療のために複数の生薬を配合したものを漢方薬と言います。

西洋医学もつい100年くらい前までは天然物を薬として用いてきました。しかし、再現性と効率を重んじる近代西洋医学では、作用の強い効果が確実な薬が良い薬であるという価値観に基づいて、単一な化合物の中に特効薬を求める方向で薬の開発が行われてきました。
一方、
漢方では単味の薬草や成分の使用よりも、数種類の薬草を調合した複合薬剤の使用に重点をおいてきました

欧米でも、イチョウの葉、高麗人参、セイヨウオトギリソウ、エゾウコギなどの薬草が単独で種々の疾患の治療に用いられていますが、欧米ではこれらの薬草を複数混ぜて一つの薬にしようという伝統医療は発達しませんでした。
中国伝統医学や、それを基に日本で発達した漢方医学では、複数の天然薬を組み合わせることによって、薬効を高める方法を求め、その知識を蓄積してきた点に特徴があります。


図:近代西洋医学では、薬草などの天然物から薬効成分を分離・同定し、構造を決定して化学合成を行ない、さらに化学修飾することによって活性の強い薬を開発してきました。一方漢方では、複数の天然薬を組み合わせることによって、薬効を高める方法を求めてきました。その結果、複数の薬草(生薬)を煎じたエキスを服用する漢方薬が発展してきました。



【生薬とは】

人類は長い歴史の中で、身の周りの植物・動物・鉱物などの天然産物から、病気を治してくれる数多くの「薬」を見つけ、その知識を伝承してきました。このような自然界から採取された「薬」になるものを、利用しやすく保存や運搬にも便利な形に加工したものを生薬(しょうやく)と言います。高度に加工・精製されたものや、その成分だけを抽出したようなものは、生薬とは言いません。

生薬の多くは植物性で食品として使われているものもあります。例えば、ショウガの根は食品としてもポピュラーで多くの料理に使用されます。漢方では、ショウガの生の根茎を、そのまま乾燥させたものを生姜(しょうきょう)といい、蒸してから乾燥したものを乾姜(かんきょう)と呼んで区別し、両者の間には薬効上差異があって使い分けられています。生姜も乾姜も身体を温める生薬ですが、一般的に、食欲増進や消化機能の改善の目的には生姜(しょうきょう)を用い、体の中を温め、身体の機能低下と低体温を回復させる目的には乾姜(かんきょう)を用います(図)。
杏仁(きょうにん)はアンズの種子で咳止めに使用されますが、中華料理のデザートでおなじみの杏仁豆腐(あんにんどうふ)のように食べ物としても使用されます。ニッケイ類の樹皮は桂皮(けいひ)といい、シナモンと同じもので甘味をひきたてる香りを利用してお菓子に使われたり、紅茶やコーヒーに入れられたりしています。漢方では体を温めたり血行を良くする目的で使用されます。

滋養強壮薬の代表である高麗人参はウコギ科のオタネニンジンの根です。5〜6年間栽培した高麗人参の根を、軽く湯通しして乾燥させ、細かく刻んだ生薬が医療用として流通しています(図)

漢方薬に使われる生薬は、民間薬と異なり、採取の場所や時期、乾燥の仕方や刻み方、品質の基準などが厳しく決められています。



5〜6年間栽培したオタネニンジン(@,A)の根を湯通しして乾燥しB刻んだ生薬(C、D)が生薬として流通している。


【未病のため漢方薬とは】

生薬は毒性に基づいて上薬、中薬、下薬と3つに大別してされます。上薬というのは、無毒で命を養うような生薬であり、例え作用が弱くても、副作用がなく、長期服用できて体の治癒力や抵抗力を高めるようなもので不老長寿に役立ちます。高麗人参や黄耆などが代表です。中薬は、少し毒作用があるのですが病気を治す効果もある程度期待できる生薬です。間違った使用をしたり長期に多くを服用すれば副作用も出ますが、少量または短期間なら毒性がなく薬効を期待できるものです。柴胡や麻黄などが代表となります。下薬は、病気を治す力は強いが、しばしば副作用を伴う生薬です。作用は極めて強く、正しく使えば治病効果が優れていますが、副作用に注意して使用しなければなりません。大黄や附子が代表です。

病気の治療で漢方薬を使うときには、病気の状態や患者の体質・体力などを見極めて、投与する漢方薬を作ります。病気を治す作用のある中薬や下薬も使用するため、使い方を間違うと副作用が出ることもあります。

一方、健康増進や未病の改善を目的にする場合には、上薬に分類される生薬を主体にして長期に服用します漢方薬の上薬は、健康食品のようなもので、作用が弱くて効果が現れるまでに時間がかかり、短期間の動物実験などでは薬効がはっきり確かめられないものも少なくありません。西洋医学の見方では薬として認められないようなものですが、長期的に見ると難病や慢性疾患において症状の改善など、確実な効果が経験されます。このように「作用が弱くて穏やかに効く薬」の良さを追求してきた所に漢方医学の特徴があるといえます。

東洋では古来より医食同源あるいは薬食同源といって食べ物と薬に一線を画することなく、疾病を予防し健康増進の目的で食事と薬とを同列に扱う伝統があります。これは、毎日体に取り入れる食べ物こそ体を作り、体を治すということを長い歴史の中で体験しているからです。生薬の中でも上薬に分類されるものは、食物のように毎日少しずつ摂取しても副作用を起こさず健康を高める薬物として位置づけられています。すなわち、上薬に分類されるような副作用の少ない生薬を主体にした漢方薬は未病を改善するために利用することができます


【漢方薬の煎じ方】

(1)漢方薬は4〜10種類以上の生薬を組み合わせて作ります。生薬の種類や量は症状や体質に合わせて決めます。 (2)和紙で作った袋に1日分を入れて漢方薬が処方されます。 (3)漢方薬を煎じる場合には、陶器製やガラス製の容器(土瓶、ほうろう鍋、耐熱性ガラスなど)を使用します。鉄や銅で作られたものは、生薬成分と化学反応を起こして成分が変化してしまうので避けます。 (4)耐熱ガラスポットとタイマーのついた温熱器がセットになったマイコン制御の自動煎じ器も便利です。
(5)和紙に入ったキザミ生薬を出して、500〜600ccの水と一緒に火にかけます。和紙に入れたまま煎じ液を作ることもできますが、袋から出した方が十分に煎じることができます。 (6)煮え立ちそうになったら火を弱くしてコトコトと煮ます。時間は40〜60分が目安です。水からじっくり煮出すことがポイントです。 (7)薬を煎じ終えたら熱いうちにガーゼか茶漉しでカスをこして煎じ薬を別の容器に移します。和紙の袋のまま煎じた場合は袋を取り出します。飲める温度になったところで数回に分けて飲みます。 (8)通常は一日分を朝夕とか、昼夜のように2回に分けて飲みます。
その日の内に飲みきれない時には冷蔵庫に冷やして保存します。2回目、3回目を飲むときは温め治して飲むほうが効果があるようです。

【漢方煎じ薬のパック詰めとは】

1.漢方薬を大型の釜で煎じて、煎じ薬をアルミニウム・パックに詰めます。
2.高温の状態でパック詰めして密閉するので、長期間(30日間以上)室温で保存しても、腐ったり品質が劣化することはありません。(冷蔵保存すれば数カ月の保存も可能です)
3.一度に煎じるので、品質のムラがありません。



 
パック内の煎じ液は長期保存可能

漢方薬は煎じ薬で服用するのが最も効果を発揮します。しかし、漢方薬を煎じるのは手間がかかり、煎じるときの匂いが問題になることもあります。この欠点を解決するのが「煎じ薬のレトルトパック詰め」です。


【健康の維持・増進や、病気の予防に役立つ生薬や民間薬】

高麗人参(こうらいにんじん)・紅参(こうじん)
ウコギ科のオタネニンジン(Panax ginseng)の根。薬用人参や朝鮮人参とも呼ばれる。加熱処理して赤褐色になったものを紅参(コウジン)という。
全身諸臓器の働きを活性化し、体力・免疫力・治癒力を高める。強壮作用と抗疲労作用に優れ、体力低下、食欲不振、倦怠感、免疫力低下、疲れやすい、顔色が悪いなどの症状の改善に有効。
黄耆(おうぎ)
マメ科のキバナオウギおよびナイモウオウギの根。
免疫力増強作用や強壮作用があり、病気全般に対する抵抗力を高める効果がある。
皮膚の毛細血管拡張作用があり、体表の新陳代謝や血液循環を促進し、皮膚の栄養状態を良くする。傷の治りを促進する効果がある。
鹿角霊芝(ろっかくれいし)
霊芝はサルノコシカケ科のマンネンタケの子実体。鹿角霊芝は霊芝の傘の部分が開かずに、鹿の角のように成長し、形が鹿の角に似ていることから名付けられた。免疫増強作用をもつベータ・グルカンの量が通常の霊芝よりも多いと言われている。
滋補強壮・免疫力増強・抗がん作用がある。その他、肝臓保護作用や白血球増加作用・鎮咳・去痰などの広範な薬理作用がある。
梅寄生(ばいきせい)
ブナなカシなどの広葉樹に寄生するサルノコシカケ科のキノコの一種のコフキサルノコシカケの子実体。樹木の幹から直接傘だけの子実体をつけ、表面に薄くココアの粉のような胞子がついているため、「粉吹き猿の腰掛け」という名がある。日本の民間薬として古くから利用され、免疫力増強・抗がん作用が認められている。
茯苓(ぶくりょう)
松の根に寄生するサルノコシカケ科のマツホドの外層を除いた菌核。
消化吸収機能を高める。余分な水分を取り除きむくみを改善する。
気分を落ち着かせ 精神安定に働くので、動悸・不安感・驚きやすい・不眠などに有効。
多糖体成分には免疫賦活作用を介した抗腫瘍効果が報告されている。

当帰(とうき)  
セリ科のトウキ又はその他近縁植物の根。
血管拡張・血行促進により身体を温める。冷え、貧血、体力低下、皮膚の乾燥、生理不順、更年期障害な女性の体調不良に使用されることが多い。
多糖体成分に免疫賦活作用・抗腫瘍効果が認められている。皮膚の傷の治りを促進する。
腸内を潤して排便しやすくさせるので便秘にも有効。

芍薬(しゃくやく)
ボタン科のシャクヤクの根。
血行を促進する。骨格筋や平滑筋の緊張を緩和し痛みをとるので、腹痛や生理痛や筋肉痛など様々な疼痛を緩和する。
成分のモノテルペン配糖体のペオニフロリン類には鎮痛・鎮静作用の他、末梢血管拡張・血流量増加促進・血小板凝集抑制・抗アレルギーなどの作用が報告されtげいる。

桃仁(とうにん)
バラ科のモモの種子。
微小循環改善、抗凝血などの作用を持ち、さまざまな血液循環障害(お血)に広く用いられる。
豊富な油性成分を含み、腸管内を潤滑にして便秘を改善する。

紅花(こうか) 
キク科のベニバナの管状花を乾燥したもの。
温性の駆お血薬として微小循環改善に広く用いる。一般には桃仁と併用して効能を強める。
血圧降下作用・血流量増加作用が認められ、マクロファ−ジ活性化やインタ−フェロン誘起作用など免疫賦活作用も報告されている。

桂皮(けいひ)
クスノキ科のニッケイ類の樹皮
血行を促進して体を温める効果があり、鎮痛にも働くので、冷えによる痛みなど各種の症状に用いられる。のぼせや頭痛を緩和する。
精油成分には解熱・鎮静・鎮痙・末梢血管拡張・抗菌作用などが認められている。
欝金(うこん)
ショウガ科のウコンの根茎。
気血の巡りを良くし、ゆううつ・抑うつ・いらいらなどの情緒不安定などの症状を安定させる効果がある。利胆薬として肝疾患に用いられ、芳香性健胃薬としても使用される。
黄色色素クルクミン(curcumin)およびその類縁物質には、抗炎症作用・抗酸化作用などの薬理作用が報告されており、がん予防効果が指摘されている。
古代インド医学から伝わった薬草であるが、香辛料や染料としても使用されている。粉末にしたものは香辛料のターメリックとしてカレー粉の主原料でもある。
枸杞子(くこし) 
ナス科のクコの成熟果実。
疲労回復や老化防止の効果があり、昔から不老長寿の民間薬として利用されている。各種ビタミンを含み栄養価が高く、強い抗酸化作用も注目されている。
視力の低下、足腰の倦怠感、性機能障害に効果がある。
淫羊かく(いんようかく)
メギ科のイカリソウの葉
古くから強精・強壮の民間薬として使用されている。膝や腰がだるく力がない・四肢の冷え・寒がる・インポテンツなどの症候に用いる。
古くから強精・催淫薬として知られ、その名も雄の羊がこれを食べると1日に100回交合するという言い伝えによる。性ホルモンの分泌を促進し、老化にともなう諸症状を改善する。日本でも市販されている体力や精力の低下を補う滋養強壮薬やドリンク剤などに幅広く配合されている。

よく苡仁 (よくいにん)
イネ科のハトムギの種子。
民間療法としてイボ取りや美肌保全や滋養・強壮薬としても使われている。下痢や浮腫にも有効。
イボに有効であることは経験的に知られており、ニキビや美容のためにハトムギ茶やヨクイニンを配合した化粧品なども販売されている。
動物実験ではがん細胞に対して増殖抑制作用が示されており、成分のコイキセノライドに抗腫瘍効果が確かめられている。

大棗(たいそう)
クロウメモドキ科のナツメまたはその他の近縁植物の果実
胃腸虚弱な人の食欲不振・元気がない・疲れやすいなどの症状に用いる。  
刺激性の強い峻烈な作用を持つ薬物に配合して、薬効を緩和する。
陳皮(ちんぴ)
ミカン科ウンシュウミカンの果皮
リモネンなどの芳香性のある精油成分を豊富に含んでいるため、胃液分泌や腸管運動を促進し、腸管のガス排出を促進する。食欲を増進し吐き気を止め、いわゆる芳香性苦味健胃薬として知られている。フラボノイド類を豊富に含み、抗炎症・抗アレルギー・血行改善にも働く。他薬の吸収を補助して腹にもたれさせないので、多くの方剤に用いられる。
生姜(しょうきょう)
ショウガ科ショウガの根茎。
食欲を高め、吐き気を止める。体を温める効果がある。

上記のような滋養強壮や抗老化作用をもった生薬を組み合わせることによって、以下のような症状を改善する漢方薬を作ることができます。

主な症状 生薬の種類
冷え、肩こり、肌荒れ、シミ ケイヒ、シャクヤク、ブクリョウ、トウニン、ボタンピ、トウキ、コウカ、ヨクイニン、コウジン
体がだるい、元気がでない、風邪をひきやすい ニンジン、オウギ、ビャクジュツ、ブクリョウ、ショウキョウ、タイソウ、チンピ、カンゾウ、トウキ、レイシ、バイキセイ、バンランコン
体力低下、精力減退、足腰の筋力低下、視力低下 ニンジン、オウギ、ジュクジオウ、クコシ、キクカ、サンヤク、ブクリョウ、インヨウカク、ニクジュヨウ、センボウ、ケイヒ、トチュウ、カンキョウ、タイソウ、カンゾウ


上気のような処方以外にも、体調や症状に合わせた漢方煎じ薬を処方できます。漢方煎じ薬をご希望の方は、メールフォーム又は、E-メール:info@1ginzaclinic.comで症状や体調を記載してご相談下さい。
費用は症状や目的によって異なりますが、未病の治療や体質改善の場合は1日分が500〜600円程度です。診察料や処方料はありませんが、送料・代引き手数料(住所によって異なりますが、1000円前後になります)が加算されます。
レトルトパック詰めの場合は、1日分2パックにつき100円が加算されます。
自分で煎じる漢方薬の場合は1日分から処方可能ですが、レトルトパック詰めは10日分(20パック)以上からの処方になります。がんを含め多くの難病についても相談を受け付けています。


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